あの最初の一音「ぽろん」が聴こえた瞬間はいつだってジーンとくる、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイはピアノトリオの大名盤
Waltz for Debby Bill Evans ジャズファンとして避けては通れない作品をひとつ選べと言われたら、きっと多くの人がビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」を選ぶと思います。 日本で一番売れているジャズアルバムで、スイ・・・
Waltz for Debby Bill Evans ジャズファンとして避けては通れない作品をひとつ選べと言われたら、きっと多くの人がビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」を選ぶと思います。 日本で一番売れているジャズアルバムで、スイ・・・
Free for All Art Blakey & The Jazz Messengers ジャズは決して「お洒落なラウンジBGM」ではない。 このアルバムのタイトルトラックを聴けば、そのことが一瞬でわかります。 そのへんのやわな・・・
名盤といわれるジャズアルバムの中には、どう考えても初心者向きじゃないアルバムが存在します。 「名盤=わかりやすい」と思ったら大間違い。初心者がうっかり聴いてしまってジャズを嫌いにならないように、初心者が聴いてはいけない名盤(迷盤)をご紹介し・・・
2019年の今、レコードブームは続いているらしく、アメリカでは遂にレコードがCDの売上を超えたそうです。 だってレコード、良いもんね。CDが登場したとき「デジタルサイコー!」と叫びながら魂を売ったぼくたちは、今頃になって「あれ?デジタルって・・・
みんなが紹介している名盤を、みんなと同じ台詞で紹介する。そんなつまらないジャズサイトのなんと多いことか! ここで紹介するサイトはどれも「自分の耳で聴き、自分の価値観で選び、自分の言葉で語る」とても個性的なものばかりです。こういうサイトを見つ・・・
Chet Baker Sings Chet Baker チェット・ベイカーの「チェット・ベイカー・シングス」は、ジャズファンだけでなく、お洒落な音楽に敏感な女性たちにも人気のボーカル入りジャズアルバムです。 チェット・ベイカーの甘く中性的な・・・
We Get Requests The Oscar Peterson Trio ジャズを好きになるには訓練が必用です。たくさんジャズを聴き、ジャズに慣れないといけません。 ジャズに慣れるにはまず、ピアノトリオから入るのが一番の近道かもしれな・・・
Underground Thelonious Monk セロニアス・モンクというピアニストはモダンジャズ界きっての変人で、いわば個性のカタマリ、完全なるオンリーワンの存在です。 不協和音を出したり、わざとタイミングをずらしたり、変てこなメロ・・・
A Night At The Village Vanguard Sonny Rollins 「A Night At The Village Vanguard」を聴くと、ぼくはいつも薄暗い地下のジャズクラブを連想します。 ニューヨークの片隅、・・・
インターネットを軽快にサーフィン中、レコード屋サイトseeedさんにビル・エヴァンスのあれが出ていました。いつかはレコードで聴きたいと夢見ていたあれ。 そう、Sunday at the Village Vanguardです。 しかもオリジナ・・・
A Night At Birdland Vol.1 Art Blakey Quintet これがジャズだ! と、よく言われるアルバムがこれです。ハードバップ時代の幕開けとなる1954年のライブ録音。バードランドというジャズクラブで繰り広げら・・・
Relaxin’ With The Miles Davis Quintet Miles Davis リラクシンは多分、ぼくがこれまでに一番再生した回数の多いレコードです。 全曲すばらしいけど、なんといっても1曲目の「If I Were A ・・・
管理人プロフィール
40歳になってやっとジャズの良さが分かったのじゃよ。苦節22年。今となっては何であんなにジャズが難しく感じていたのか不思議です。ジャズは本当にすばらしい。昔の自分と同じように、ジャズを好きになりたいけど好きになれない方のために当サイトを開設しました。